楽しむべきはスポーツの秋か。読書の秋か……。「プレミア12」はあっても、通常のペナントレースがないこの時期、秋の夜長は長いもの。こんな時は野球関連書籍を読む絶好のチャンスでもある。 とはいっても出版不況の折、よほどのスター選手でもないかぎり、本を出す機会にはなかなか恵まれない。そんな中、毎年のように上梓されているのが「球団マスコット本」だ。そこで今回から2回に分け、球団マスコットがらみのオススメ書籍を一気に紹介してみたい。まずはマスコット界をリードするあのコンビから。