発見!!バッセン店主の巻/第一打席
今号より4コマ漫画の連載がスタートします。作者の平沢健司さんは現在『月刊チャンピオン』で連載中の漫画家。野球部出身で、今でもバッティングセンター(通称“バッセン”)に通っているそうです。平沢さんの奇妙なバッセンワールドをお楽しみに!
年の頃は60代後半から70代。白髪混じりの頭にポロシャツ、チノパンを着こなし、仏の様な微笑みで野球少年たちのバッティングを見守る。
この平和主義丸出しのご主人を前にしては、どんな名うての不良少年であっても“ホームランボードにボールを投げて当てる”などという不正を働く気など微塵もおきないという。
画・文=(ひらさわ・けんじ)/ギャグ漫画家。「バッティングが好き」という理由だけで、小・中・高と野球を続けてきた。バッセンのお世話になった回数は数知れず。好きな打法は、天秤打法。好きな返しは、センター返し。『月刊チャンピオン』にて
「アンダーライフ」連載中!