2019年のペナントレースも開幕してから2カ月ほどが経過した。チーム、そして選手の好不調も多く見られている。開幕直後は最下位に沈んだ広島が5月に入り逆襲。5月半ばには首位を奪取した。
その広島は開幕から5カード連続の負け越しでスタートした。プロ野球の歴史を紐解くと開幕から5カード連続で負け越したチームの優勝確率はなんと0パーセント。そんな苦境とジンクスを乗り越えつつある。
このようにプロ野球界には多くの法則がある。今回はDeNA・ラミレス監督の起用法とヤクルトの社会人選手にまつわる法則を見ていきたい。