2017ドラフト大特集! 甲子園不出場でも選出。侍ジャパンU-18チームで注目したい3投手
第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップで初の世界一を目指すべくカナダ、サンダーベイの地へ降り立った侍ジャパンU-18チーム。
注目度が高いのは清宮幸太郎(早稲田実)、安田尚憲(履正社)、中村奨成(広陵)のスラッガーたちだ。3人ともプロ志望届を提出すれば、1位指も含む上位指名が確実視されている。一方、投手陣では昨年のような「高校ビッグ3」といった大物ドラフト候補は不在。評価の高かった川端健斗(秀岳館)も進学が濃厚だ。
9月の週刊野球太郎では侍ジャパンU-18チームで注目したいドラフト候補を紹介。その戦いぶりとドラフトとの相関関係を、過去のU-18チームも引き合いに出しながら見ていきたい。
今回は投手陣のなかから「夏の甲子園不出場組」を含む注目選手にスポットを当てる。