8月20日、札幌ドームで行われた日本ハム対ソフトバンクの首位攻防戦。ソフトバンク・柳田悠岐が2回も珍事を起こした。
初回と5回の打席で柳田が放った打球は高々と上がり、もとい飛翔し、内野上の天井のすき間に入り込む。初回はセカンドの田中賢介が、5回はサードのレアードが打球を見失わずに、天井のすき間から落下してきた打球をうまくキャッチしたが、どちらも一度天井のすき間に入り込んだとして、「二塁打」の判定が下された。
キャッチした瞬間は日本ハムファンから大声援が沸き起こったが、球審の説明に札幌ドームは「え〜っ……」と疑問が入り混じったため息。
そもそもドーム球場の天井直撃はどういう扱いになっているのだろうか?