胃がんからの復帰祈願。がんばれ! 赤松真人!! 大病から復帰した選手たちに続け
2016年12月29日、広島の赤松真人が胃がんに侵されている事実を公表。1月5日に広島市内の病院で患部の切除手術を受けた。運動再開には1、2カ月を要する見込みで、復帰時期は未定だ。
早期発見で命には別条ない。不幸中の幸いとしか言いようがないが、胃の一部を摘出することにより、アスリートとして筋力と体力の回復に懸念が残る。かつて胃がんから復帰したプロ野球選手はいない。無事に復活できるのか心配する声も少なからず挙がっている。
「早く病気を治して、若い選手の前例にしていければと思います」
本人が語るようにプロ野球選手初の胃がんから復帰を目指して頑張ってほしい。そこで今回は、大病から奇跡の復活を遂げた野球選手を紹介することで、赤松真人の復活祈願としたい。