決勝ラウンドに入って盛り上がりをみせる「WBSCプレミア12」。侍ジャパンは19日、準決勝で宿敵・韓国と対戦することが決まった。 小久保裕紀監督は、当日の先発投手は大谷翔平(日本ハム)と予告。8日の1次ラウンドの韓国戦では、6回2安打無失点で10奪三振と圧巻の投球をみせたものの、韓国にとってみれば、大谷に対するデータ収集は完了したとも受け取れる。 ここでは、韓国チームの注意すべき打者たちの韓国リーグでの成績をふまえて、その特徴などを紹介しよう。