逃した魚はやっぱりデカかった! 日本ハムがドラフトで獲得失敗した選手たちの活躍ぶり
菅野智之(巨人)が開幕から絶好調だ。6月2日までに10試合に登板して、防御率は両リーグトップの0.56。3・4月の月間MVPにも輝いた成績は立派の一言。
思い起こせば、菅野は2011年のドラフトで日本ハムが交渉権を獲得。その後、入団拒否となって翌年に巨人入りしたのは記憶に新しい。
菅野の例に限らず、日本ハムは競合を恐れない「攻めのドラフト」に定評がある。大谷翔平のように大成功をしたケースもあれば、競合くじに敗れたり、入団拒否の憂き目にあうことも。今回は、日本ハムがドラフトで獲得に失敗した選手たちを紹介しよう。