大混戦が続くセ・リーグ首位争い。9月15日のDeNA戦でサヨナラ勝ちをおさめたヤクルトが、17日現在、首位をキープしている。 ヤクルトのサヨナラ勝ちは、この試合で今シーズン5度目を数えた。そこで思い出すのが、15年ぶりに日本一になった1993年だ。この年は、なんと14度のサヨナラ勝ちを記録したヤクルト。当時は年間130試合でありながら、この数字は今もプロ野球記録として残っている。