『勇者たちへの伝言 いつの日か来た道』を阪急ブレーブスファンが読んでみた
Osaka Book One Projectの「大阪の本屋と問屋が選んだ、ほんまに読んでほしい本」、略して「大阪ほんま本大賞」の2016年の受賞作に、増山実の『勇者たちへの伝言 いつの日か来た道』が決定した。
「大阪ほんま本大賞」は今回で4回目。これまで、高田郁の『銀二貫』、三浦しをんの『仏果を得ず』、朝井まかての『すかたん』が受賞している。今回受賞した『勇者たちへの伝言』は、現在大阪の書店などで大々的に売り出されている。