センバツもバックネット裏で見続けるラガーさん、甲子園練習を語る!
熱戦が続くセンバツ、甲子園といえば、大会期間中にツイッターで「#ラガーさん」のハッシュタグが発生し、試合によって着替えるラガーシャツの色を確認するツイートも見られる、“甲子園バックネット裏の住人”ラガーさんの出番だ。甲子園で観戦を続けるラガーさんに、大会前に行われた「甲子園練習」について聞いた。
▲新しいラガーシャツも購入したラガーさん
皆さん、こんにちは。ラガーさんです。前は、開幕に合わせて、甲子園球場に来ていたのですが、実は私、15日の日曜日には到着していました。
このことを話すと「さすがに早すぎるよ!」と驚かれるんですけど、そんなことないんですよ。だって、16日から18日までの3日間、出場する各校の甲子園練習が行われて、なんと無料で観戦できたんですから!
これまでにも、いろんなところで今大会の優勝予想や注目選手を話してきましたが、甲子園練習で気になった高校や選手をお届けしたいと思います。
◎優勝予想&ダークホース・注目校ベスト5
ラガーさん的優勝予想はズバリ、常総学院です。甲子園練習では打線の破壊力に度肝を抜かれました。投手陣が踏ん張れば、という条件付きですが、攻撃力は大会No.1じゃないかと感じました!
甲子園練習を見て、「仕上げてきたな」と感じた、その他の高校は、仙台育英、大阪桐蔭、天理。さすがは甲子園常連校といった感じです。そして、ラガーさん的ダークホースは初出場の糸満です。大会5日目第1試合の糸満vs天理の結果はどうなったんでしょうかね!?
◎投打に逸材ばかり・注目選手ベスト5
さて、甲子園練習を見て、光っていた注目選手も5人挙げたいと思います。まずは、優勝候補に挙げた常総学院の主砲、和田慎吾外野手です。甲子園練習のシート打撃では柵越え3発。気持ちのいい当たりでした。
打者では、糸満の大城龍生外野手のミート力もスゴいですよ。「琉球のイチロー」っていわれているらしいです。
投手では県岐阜商の最速152キロ右腕・高橋純平投手、仙台育英のエース・佐藤世那投手に注目です。また、敦賀気比の平沼翔太選手は投打ともに優れた二刀流です。
大会は、予定通りなら4月1日の水曜日に決勝戦です。今大会も最後まで、甲子園バックネット裏最前列で観戦し続けますよ!