《2015甲子園監督名鑑〜山梨代表》東海大甲府を率いる村中秀人監督
1958年、長崎県生まれ。東海大相模高では投手として活躍。巨人の原辰徳監督とともに春夏4回甲子園出場して、1975年のセンバツでは、小さな大エースとして準優勝に大きく貢献した。東海大、プリンスホテルでは外野手としてプレー。その後、東海大相模高を率いて1992年センバツ準優勝。その後、1999年に低迷する東海大甲府高の監督に就任。2003年から2年連続で夏の甲子園に導いた。
「何事も基本を忠実に」をモットーに、野球以外でも学業、生活姿勢も重視している。自身と山梨県としても初の全国制覇の夢の実現に向けて、日々、熱い指導を続けている。