孤軍奮闘の雄平、三塁定着の藤井亮太、ルーキー・星知弥のローテ入り。低迷するヤクルトをポジッてみた
5月下旬から交流戦にかけて巨人が球団ワーストとなる13連敗を喫し、話題を独占した。その陰で連敗を重ねていたのがヤクルトだ。
ヤクルトは引き分けを1つ挟み10連敗。セ・リーグの最下位が定位置となってしまった。しかも、いつもの如くケガ人だらけでベストメンバーにはほど遠いスタメンのラインナップ……。心が折れているファンも多いだろう。
久々のホームゲームだった6月13日の神宮球場での一戦は、雨とはいえ空席が目立った。
このようにネガティブな要素ばかりが目につくヤクルトだが、ちょっと待って欲しい。暗闇のなかに差す光のようなポジティブな要素を拾い上げてみよう。