梅雨入りのニュースが流れる日本列島。この梅雨が明ければ、猛暑でも野球は続くとばかりに“野球の夏”がやってくる。
とはいえ、熱中症対策は重要だ。夏の選手権・地方大会を迎える高校野球では、1会場での1日あたりの試合数を減らしたり、試合時間を暑さのピーク時からずらしたり、水まきの回数を増やしたり、審判も含めた給水タイムを義務づけるなど対策を徹底。甲子園球場でも、アルプス席と外野席の通路にエアコン、入場門に扇風機を増設するなど対策が進んでいる。
この熱中症対策は日中、スタンドで観戦するファンにとっても重要だ。頭から猛烈な日差しを浴び、足元からは照り返しが……。体感温度は実際の温度を超えているだろう。
そこで今回は少しでも涼を得て、猛暑から体を守るためのおすすめ観戦グッズを紹介したい。