MLB歴代7位の本塁打数を誇る強打者ジム・トーミ!古巣と“一日契約”で引退
メジャーではインディアンズで最も長くプレーし、通算22シーズンで、本塁打王に1度輝き、通算13本のサヨナラ本塁打はギネスにも認定されているジム・トーミ氏です。通算612本塁打(歴代7位)を誇る左のスラッガーが古巣と「一日契約」を結び、引退セレモニーを行いました。
一発の長打力と選球眼に優れた、1990年代のインディアンズを代表するプレーヤーでした。2003年にFAで移籍して以降、両リーグのいくつかのチームを転々としましたが、このセレモニーを経て、改めて「インディアンズのトーミ」としてファンの記憶に残ることと思います。
近い将来、野球殿堂入りが確実視されていますが、そうなった場合もやはりインディアンズのキャップ、ユニホーム姿での晴れ姿が想像できます。
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絵と文=横山英史(よこやま・ひでし) /1980年生まれ。野球を題材にしたイラストを得意とするイラストレーター。スポーツ雑誌のイラストやオリックス・バファローズの選手紹介イラスト(2003〜2005年)や、メジャーリーグ カンザスシティ・ロイヤルズのクラブハウスに飾られているチーム歴代プレイヤーを描いた作品なども制作。
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