両リーグともにマジックが点灯するなど、ペナントレースはまさに大詰め。セ・リーグ優勝目前の巨人に、今季から新外国人左腕のセドンが加入し、公式戦デビューでは広島から15三振を奪ったことを覚えているだろうか。また、パ・リーグで優勝争いを続けるオリックスにはバトラーやランズラーが途中加入したり、楽天はシーズン中に何人もの外国人を獲得したり、タイトル争いに加わっているメヒア(西武)が途中加入したりと新外国人選手の加入が慌ただしかった。
そこで、第3回目は、今季新たにNPBに参戦した、そして、ペナントレース途中にNPBにやって来た外国人選手たちを振り返ってみた。その中に「キューバ出身選手」については来週のこのコーナーでたっぷりと振り返る予定なので、今回は除いてある。
(今季の成績は9月14日試合終了時のもの)
■セ・リーグ編