活躍しなかったら森繁和コーチがクビ!? 新外国人・ビシエドにかかる強竜打線の復活への期待
「ダメだったら一緒にクビになる覚悟」
渉外担当も兼務する森繁和ヘッドコーチの言葉がすべてを物語っていた。今回は例年の補強とはひと味違う、“本気”の補強であると――。
12月1日、中日は新たな4番候補としてダヤン・ビシエドの獲得を発表した。シカゴ・ホワイトソックス時代の2012〜2014年には3年連続2ケタ本塁打をマーク。メジャー通算66発の実績を誇り、まだ年齢も26歳(NPB的にいうと「ハンカチ世代」と同級生)と中長期にわたっての活躍も見込まれる。