「世界一奪還大作戦」スタート。第4回WBCのカギをにぎるのはやっぱり大谷翔平(日本ハム)だ!
11月10日から13日に行われたメキシコ代表チーム、オランダ代表チームとの強化試合を3勝1敗で終えた侍ジャパン。
失点の多かった投手陣など試合内容には疑問符がつくが、タイブレークやそれに伴うスクランブル守備も試すことができたので、WBCに向けたテストと考えると悪くなかったかもしれない。
そんななか、筆者があらためて震えたのが大谷翔平。
今回の強化試合でもホームランはもちろん、天井直撃弾など驚愕の打棒を披露。来年の第4回WBCを「大谷翔平の大会」にすることで、侍ジャパンが優勝は決まると感じた。
そこで第4回WBCのスケジュールを照らし合わせながら、「二刀流」で本番に臨む大谷を最大限に活用する方法を考えてみたい。