3月25日の開幕日まであと僅か。いよいよ今年もプロ野球シーズンがやってくる。
昨季は山田哲人(ヤクルト)と柳田悠岐(ソフトバンク)が「3割・30本・30盗塁=トリプルスリー」という偉業を達成。現代の野球界には、これまでの野球の常識、セオリーと考えられていたことから逸脱した選手が、次々と生まれている。
彼らのような、過去の野球界の常識に当てはまらない選手を「ニュータイプ」と呼ぶ一方で、野球のスタンダードを追求し続けた選手を「オールドタイプ」と名付け、今回はセ・リーグ6球団の12人の投手を紹介しよう。