キャンプイン直前に報じられた「糸井トレード」の衝撃ニュース。
1月23日午後、日本ハムの糸井嘉男外野手、八木智哉投手と、オリックスの木佐貫洋投手、大引啓次内野手、赤田将吾外野手による2対3の大型トレードが発表された。
4年連続打率3割、球界一の強肩と超人的な身体能力を武器に4年連続ゴールデン・グラブ賞受賞。もちろん、WBC日本代表候補にも選出されている球界トップスターのトレード劇は、近年では非常に珍しいケースだ。そこで今回は、これまで球界を震撼させてきた「大型トレード」をプレイバック。その後の人間模様も含めながら振り返ります。
【ケース1:「野村再生工場」に再生された二人の悪人】