《“外野手のドラ1”を振り返る》抜群の成功率!? 「外野手」として指名された歴代ドラ1たち
10月20日(木)に迫るドラフト会議。今年は好投手に注目が集まっているが、「ドラ1選手」が成功するか否かはプロ野球界の醍醐味でもある。
そんななか、昨年のドラフトでは高山俊(阪神)、吉田正尚(オリックス)、オコエ瑠偉(楽天)と3人の“外野手”がドラフト1位指名を受け、今シーズン、それぞれ結果を残した。
実は長い歴史を通してみると“外野手のドラ1”はかなり成功率が高い。バッテリーや内野手に比べて、補強が後回しになりがちなポジションだが、そこでもあえてドラ1指名するほどの実力の持ち主が集っている。
歴代“外野手ドラ1”の通算成績を見てみよう。
(指名時に「外野手」として指名された選手のみ。★は現役)