衝撃! 大田泰示が日本ハムへ。ここ10年の巨人と日本ハムの“ホットライン”トレードを振り返る
11月2日、巨人と日本ハムがトレード成立を発表した。巨人は大田泰示(外野手)と公文克彦(投手)、日本ハムは吉川光夫(投手)と石川慎吾(外野手)。
未完の大器・大田、2012年に最優秀防御率を獲得した吉川。人気の高い2人を含むだけに話題性は抜群。木枯らしとともにストーブリーグに火が灯った形だ。
巨人と日本ハムといえば、近年は活発にトレードを実施しているいわゆる“トレードホットライン”。今回のトレードを含め、ここ10年で8件のトレードが成立している。
今回は両球団の間で、直近10年(2016年々4月まで)で成立した7回のトレードと、移籍後の成績を振り返ってみよう。