日本プロ野球の象徴的存在であり、「ミスタープロ野球」と呼ばれた長嶋茂雄(元巨人)。 その長嶋がプロ入りしたのは1958年であり、ドラフト制度以前のこと。そのため同学年にあたる選手に誰がいるのかは、立教大同期であるアンダースローの杉浦忠(元南海)をのぞくとあまり知られていない。その他の同学年の選手には誰がいたのだろうか。 1935年4月2日〜1936年4月1日生まれとなる「長嶋茂雄世代」の選手を振り返ってみたい。