1936(昭和11)年に創設された大東京軍は、スポンサーを求めて小林商店(現在のライオン)と提携。翌年から「ライオン軍」として活動していたが、戦争へのムードが高まる中、チーム名は日本語に統一するように決まったため、「朝日軍」へと改称したのが1941(昭和16)年の1月17日である。同時にスポンサーとしての関係にも終止符が打たれた。朝日軍は、さらなる変遷ののち、現在の横浜DeNAベイスターズとなる。