茂木栄五郎(楽天)のランニング弾で振り返る、古今東西・記憶と記録に残るランニング本塁打
気合いを込めて 放つ一撃 未来を拓け 茂木栄五郎♪
今年のパ・リーグ新人王候補、楽天・茂木が9月19日の西武戦で今季2本目となるランニング本塁打。シーズン2本のランニング弾は24年ぶりの珍事だという。
今年はメジャーでも、6、7月の月間最優秀新人を獲得した超大型新人、タイラー・ネークイン(インディアンズ)が「サヨナラランニング本塁打」という珍記録を生み出したことがニュースになり、先日もダンズビー・スワンソン(ブレーブス)がメジャー初本塁打をランニング弾で決めて話題となった。今年ほどランニング本塁打にスポットが当たった年もないはずだ。
そこで、古今東西、記憶と記録に残る印象的なランニング本塁打記録を振り返ってみたい。