チームには、「活躍してもらわないと困る選手」が存在する。もちろん全ての選手に当てはまることなのだが、中でもドラフト上位で獲得された選手には、入団時から常にその期待がかかる。
「クリーンアップの一角」「リードオフマン」などなど……。ファンや首脳陣は、「チームの核になってほしい」と、数年後の青写真を描くものだ。
とはいえ、全てが計算通りに進むことがないのはプロ野球の常。だが、それが分かった上でも、「今年こそ」と願いたくなる選手がいる。
今回はそんな、背中を押したくなる4選手にクローズアップしよう。