則本昂大(楽天)ら4投手でMBL打線をノーヒットノーラン! 日米野球の名場面をプレイバック
来年の第4回WBCでの世界一奪還に向け、11月10日からメキシコ代表、オランダ代表と強化試合を行う侍ジャパントップチーム。
大谷翔平(日本ハム)を筆頭に筒香嘉智(DeNA)、山田哲人(ヤクルト)など、普段のペナントレースでは敵として戦う選手たちが結集し、同じ日の丸のユニフォームを身につけてともに戦うのは大きな見どころだ。
まだWBCもなくプロが参加する日本代表も存在しなかった時代、野球ファンにとっては2年に一度開催される日米野球が楽しみの一つだった。
特に日米の実力差が縮まってきた1990年代には、「この選手はメジャーリーグで通用するかどうか」という新しい見方も生まれてきた。そんな日米野球の名場面を振り返ってみたい。