9月に入っていよいよペナントレース争いもヒートアップしてきたプロ野球。優勝を狙うチームもあれば、Aクラスに入ってCS進出を狙うチームもあり。さらには最下位だけはごめんだ! とばかりに、ひとつでも順位をあげたいチームなど、それぞれの思惑はさまざまだろう。
その目標に向かって、残り試合を戦うチームの原動力になれるか、なれないかで来年の生活が決まってしまうのが外国人選手たち。9月は助っ人たちにとって、来季の契約を勝ち取ることができるか、とても重要な時期なのだ。
そこで『週刊野球太郎』では、今季の各球団の助っ人たちを徹底採点。来季も活躍が見込める働きができたか、それとも期待を裏切ってしまったか……、果てはシーズン途中にNPBへ加入した助っ人たちの成績はどうだったのか? など、いろいろな角度で外国人選手たちを評価していく。第1回目はNPBに来て2年以上経つ選手のなかで、今季も期待通りに活躍した選手を取り上げよう(成績は8月31日現在のものです)。
■セ・リーグ編