滑りやすいWBC使用球で「快投乱麻」。侍ジャパン投手陣のカギを握る則本昂大(楽天)の存在感!
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まで、いよいよ2ヵ月を切った。昨年12月20日に一部メンバーが発表された侍ジャパンは、今月下旬にも最終的なロースターを発表すると報じられている。
現時点では、投手陣がどのような起用法になるか不透明。しかし、すでに選ばれている7人の投手の顔ぶれを見ると、カギを握るのは、則本昂大(楽天)になりそうだ。というのは、不安要素の少ない投球内容が、ひときわ際立っているからだ。