高卒1年目ながら、開幕スタメンを勝ち取った大谷翔平(日本ハム)。続いて、投手としてはどのような活躍を見せるのか、と期待された。5月23日のプロ初登板(勝ち負けはつかず)を経て、迎えた2回目の登板は6月1日の中日戦。5回3失点ながらも、味方の援護により、大谷はプロ初勝利を達成。高卒1年目の選手で、投手、野手ともに出場し、白星を挙げたのは徳永喜久夫(元名古屋)以来、62年ぶり2人目となった。