初本塁打は17歳。初ノーヒッターは18歳。巷で話題の「最年少」のプロ野球記録は?
「13歳」で卓球世界選手権ベスト8入りの張本智和。
「14歳」で将棋の連勝記録1位となった藤井聡太4段。
「15歳」で20歳以下の代表に選ばれたサッカー久保建英。
「16歳」で世界選手権銅メダルの卓球女子“みまひなペア”。
この1カ月程、各界で「史上最年少」や「10代の躍進」、「スーパー中学生」(伊藤美誠・平野美宇の“みまひなペア”は女子高生だが)といった話題が賑わいを見せている。
若くても18歳でプロ入りするプロ野球の場合、もちろん、「10代の躍進」はありえるわけだが、ここまでの早熟ぶりは正直、ちょっと羨ましくもある。
では、プロ野球における「10代記録」にはどんなものがあるのか。今一度チェックしてみたい。