【高校野球】目指すは悲願の世界一! 高校ジャパンの国際試合での軌跡
東海大相模の優勝で終えた今夏の甲子園の余韻がまだ残る中、第27回WBSC・U-18ワールドカップが8月28日から開幕した。地元開催、話題の1年生・清宮幸太郎(早稲田実)の4番抜擢、オコエ瑠偉(関東一高)のアグレッシブな走塁、甲子園決勝を投げ合った小笠原慎之介(東海大相模)、佐藤世那(仙台育英)の好投…。非常に見どころが多く予選リーグから目が離せない状況が続いている。
以前の場合、甲子園終了後の高校選抜はアメリカ、韓国などと親善試合を行うのがメインだった。しかし、ここ数年は国際大会への出場が増え、純粋な「高校日本代表」として注目を集めている。国際大会を戦うのが主流となってきた、高校ジャパンの過去の国際試合での戦いを振り返る。