交流戦6連勝締めの立役者! 高卒4年目の若ゴイが走攻守に躍動! 鈴木誠也の成長度に刮目せよ!!
広島が交流戦を6連勝でフィニッシュし、11勝4敗1分けと、実に7年ぶりの勝ち越しを決めた。
まだ半分以上もシーズンが残っているにもかかわらず、セ・リーグでの独走状態に、なんとなくファンもそわそわし始めた広島。
そんな好調な赤ヘル戦士たちの中で、今季、完全にブレイクしたのが高卒4年目の鈴木誠也だ。6月17日のオリックス戦では延長12回にサヨナラ2ランを放てば、翌18日にはサヨナラ逆転3ラン。さらに19日にも8回に決勝本塁打を放つなど絶好調。3試合連続の決勝本塁打は、広島では1996年の江藤智以来、20年ぶりの快挙である。