日米野球が終わり、プロ野球界は本格的にオフシーズンに突入した。それはすなわち、2017年のドラフトで指名された選手は初めてのシーズンを終えたことを意味する。
各チームのルーキーたちはどのような結果を残したのか。そして、彼らの成績から見て、昨年のドラフト結果はどうだったのか。今回はセ・リーグの昨年のドラフトを独断と偏見で採点したみた。
採点は100点満点。その100点をドラフト指名人数で割り、各人の持ち点を算出。小数点以下は切り捨てとした。その持ち点を成績及び、期待度で得点をつける。また育成指名は指名人数に含めず、支配下登録された選手だけを15点満点で採点。残した成績に応じて単純に加算する。
あくまで1年目終了時点での評価となるので、ドラフト時の評価や数年後に行われる最終的な評価とはまったく違うものであることを理解したうえで読み進めてほしい。