週刊野球太郎の連載企画「チームは回っているか!? 2019年 12球団編成採点!」では、12球団のここ数年の編成を「日本人選手獲得」「外国人選手獲得」「育成状況」のカテゴリーごとに採点してきた。
今回はセ・リーグのまとめと近未来の展望を占う。
このオフに国内FA宣言をした選手たちは全員がパ・リーグを新天地に選んだ。一昔前とは時代が変わった。そんな気配が漂っている。だからといってセ・リーグの各チームが補強に手をこまねいてじっとしているわけではない。
2019年のセ・リーグ覇者である巨人はパーラ、ビエイラ、サンチェスと3人の新外国人選手を獲得。阪神はメジャー通算92発のジボアを補強するなど、各球団が外国人選手を中心に動いている。
週刊野球太郎の連載企画「チームは回っているか!? 2019年 12球団編成採点!」では、12球団のここ数年の編成を「日本人選手獲得」「外国人選手獲得」「育成状況」のカテゴリーごとに採点してきた。
今回は“まとめ”として、この編成採点に今オフの状況を加え、セ・リーグ6球団の2020年シーズンを含めた近未来を占ってみたい。