学生野球の父が教える野球の基本『高校野球入門』
実は通算33回目の帰ってきたベースボールビブリオ!
高校野球の時期に合わせて紹介したい本はこちら!
『高校野球入門』(飛田穂洲著/ベースボール・マガジン社)です。
1965年に亡くなられた飛田穂洲先生ですが、発売されたのは1972年でした。このからくりの理由は、もちろんこの土台となる本がありましたからです。
何年も昔に書かれたものが、名前を変え、高校野球編になっても色褪せることなく多くの野球人の基礎となりました。いつの時代でも、野球の土台となるものは変わらないのです。
日本の野球の基本が詰まった一冊、まだ読んだことがない方は、お近くの本屋や図書館、もしくはぜひビブリオへお越しください!
■プロフィール
小野祥之(おの・よしゆき)/プロ・アマ問わず野球界にて知る人ぞ知る、野球本の品揃え日本一の古本屋「ビブリオ」の店主。東京・神保町でお店を切り盛りしつつ、仕事で日本各地を飛び回る傍ら、趣味はボウリングと、まだまだ謎は多い。
鈴木雷人(すずき・らいと)/会社勤めの傍ら、大好きな野球を中心とした雑食系物書きとして活動中。自他共に認める「太鼓持ちライター」であり、千葉ロッテファンでもある。Twitterは
@suzukiwrite
■お店紹介
『BIBLIO』(ビブリオ)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目25
03-3295-6088