《当世「背番号18」事情》エースナンバー受難の時代? 各球団の「背番号18」の今季成績は?
プロ野球のエースナンバーといえば18番。プロ野球黎明期に若林忠志(大阪タイガースほか)、野口二郎(東京セネタース)などが背番号18で活躍し、また歌舞伎の「十八番(おはこ)」を連想させるという興行的な語呂のよさもあり、「背番号18=エース」という概念は今にも通じている。
球団によっては中日の背番号20などをはじめ、別のエースナンバーを有するところもあるが、やはり背番号18はエース級の活躍が期待される投手に与えられる特別な背番号になっている。
今季、各球団の「背番号18」の成績はどうだったのだろうか。並べて見てみよう。
(成績は10月2日時点)