3月29日に今年もプロ野球が開幕した。すでに3週間以上が経過しているが大きく抜け出しているチームはなく、混戦模様となっている。
そんななか、昨シーズンのパ・リーグを制した西武は開幕3連敗スタートだったものの、2カード目で3連勝。大きく出遅れることなく、混戦に食らいついている。浅村栄斗(楽天)が抜けたことで心配されたが、森友哉が絶好調だ。
また、昨シーズンのMVPである山川穂高も打率こそ低いものの、すでに6本塁打。一発は順調に積み重ねており、大きな心配はいらなさそうだ。また、本塁打王6度を誇る中村剛也が下位打線に名を連ねており、強力打線は今年も健在となっている。
さて、4番に座る山川、そして下位打線で目を光らせる中村の2人には共通点がある。プロ野球選手としては、ぽっちゃりしている。いや、かなりぽっちゃりしていると言っていい。こういった、ぽっちゃり体型の選手が話題を集めるようになったのはここ最近のこと。
偶然なのか、必然なのか、この頃、このぽっちゃり体型選手が気になってしょうがないという本誌『野球太郎』持木秀仁編集長にぽっちゃりの定義と魅力、それに当てはまる選手を聞いた!