メジャー・リーグではすでに実施されているホームベース上での「タックル禁止ルール」が、日本でも来季から本格的に採用されることになった。
ホームでのクロスプレーは、ランナーとキャッチャーの交錯により、過去に多くの選手が負傷しているのも事実。そして、そのたびに両チームの間に遺恨が生まれ、それぞれのファン同士もいがみ合うという、負の連鎖に発展していた。
とくに、ここ最近で目立っていたのが元阪神のマット・マートンとヤクルト捕手陣とのバトルだ。シーズンが終了した今だからこそ、簡単に振り返ってみよう。