夏の甲子園が終わり、高校野球の話題はWBSC U-18ベースボールワールドカップ、そしてドラフトへと移り変わっている。今年のドラフトにおいて高校生の注目度は高い。佐々木朗希(大船渡)、奥川恭伸(星稜)、西純矢(創志学園)、及川雅貴(横浜)が、夏の甲子園前には「高校生ビッグ4」と称されていた。
しかし、甲子園まで駒を進めたのは奥川ただ1人。他の3人は地方大会で涙を飲んだ。しかし、甲子園に逸材が少なかったわけではない。
ここでは今大会で評判をさらに高め、ドラフト戦線で急浮上しそうな選手を紹介したい。