希少価値アリ!? あまり前例がない、外野手から内野手へコンバートした男たち
今季で高卒3年目を迎えるオリックス・吉田雄人。北照高時代から俊足巧打の外野手として鳴らしてきたが、春季キャンプでは内野守備の練習を繰り返し行っている。
安達了一の病気による長期離脱の影響なのは明らかだが、ここまで1軍出場のない背番号53にとっては大きなチャンスが到来した。
投手から野手、内野から外野のコンバートは毎年のように敢行されており、それをきっかけに名プレーヤーに登りつめた選手も数多く存在する。
しかし、吉田のケースは外野から内野へのコンバート。こちらは球界の歴史を紐解いても、あまり前例が見られない。そこで今回は、外野から内野へのコンバートを遂げた貴重な男たちを紹介しよう。