◎#002 近藤あずみ(こんどうあずみ・東京都出身・右投右打)
女子だって打ってみたい!!
前号よりスタートした女の子のための“打撃体験プロジェクト”。もうご覧になりましたか?
彼女たちの、たまりにたまった“打撃欲求”に応えるため、『野球太郎』のスタッフがちゃんと指導を施し、そのあとガッツリ実践してもらう、という直球企画です。
前回に引き続き、企画の協力をしてくれたのは、女子大生だけで作っているフリーマガジンフリーマガジン「Lily」(http://www.groundinglab.com/lily/)の編集スタッフたち。
それではスタートです!(一番最後に動画もあります)
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◎打撃女子#002
近藤あずみ(こんどうあずみ・右投右打)
■出身
東京都
■生年月日(年齢)
1992年11月18日(現20歳)
■学校名・学部名
立教大学社会学部
今どきの女子大生といったふんわりパーマのあずみさん。こんな子がバッティングセンターにいたら思わず視線が行ってしまいます。最初は緊張しながらも一生懸命バッティングにチャレンジしてくれました。
――基本、男性客が多いバッティングセンターに、あずみさんみたいな子がいたら結構びっくりしちゃうかもしれませんね。
そうですか? こう見えても私、野球大好きなんですよ! 昔から親の影響でずっとヤクルトファンです。実は、神宮球場でアルバイトもしているんです(笑)。野球は本当に思い入れのあるスポーツですね。
――そうなんですか! まさか神宮球場で働いてしまうほどの野球好きとは。
彼氏も野球好きなんです。彼はカープファンなんですが(笑)。だからバッティングセンターも何回か来たことがありますよ。野球に詳しい人に、色々教えてもらいながらバッティングに挑戦できれば、女の子でも楽しめると思います。
――確実に球に当てにいくバッティングでしたね。
なかなか上手くはならないんですけど(笑)手首がつかれますね。でも当たると楽しいです。ボールがバットに当たったときの感覚はたまらないですね。
――実際に打ってみると野球って楽しいなってあらためて思いますよね。
はい。女の子にもぜひ体験してもらって、野球の楽しさを知って欲しいです。
――あずみさんが考える野球の魅力ってなんでしょう?
観戦しながらみんなとあれこれ語り合うのが楽しいです。やっぱり野球のことをちゃんと知っている人と観戦にいくのが楽しいですね。野球の奥深さを知ることもできると思うので。
――あずみさんは好きな選手とかいるんですか?
応援しているチームなのでひいき目でみちゃいますけど、ヤクルトの田中浩康選手です。プレーしているときの一生懸命な姿にいつも胸を打たれちゃいます。
――打撃女子、もっと増えるといいですね。
はい。野球の魅力をもっと女子に知ってもらいたいです。…というか、単純に一緒に野球を楽しんだり、語り合ったりできる同性の友達が欲しいですね。
ありがとうございました。あずみさんからは思いもよらない、濃い野球愛トークを聞けちゃいました。野球ファン予備軍って実は女の子の中にいっぱいいるのかもしれません。バッティングセンターでの打撃体験を通じて、野球好きの女の子が増えてくれると嬉しいですね!