二塁・三好匠、遊撃・茂木栄五郎。楽天の明るい未来を予感させる若きキーストーン・コンビの挑戦
昨年より11試合早く自力CS進出の可能性が消滅した楽天。しかし、そんな暗いニュースから一夜明けた8月14日の日本ハム戦では、チームの未来を担う二遊間コンビがスタメンで出場した。
二塁手は三好匠(=写真左)。1993年6月7日生まれ。九州国際大付属高では1年と3年の夏に甲子園へ出場し、2011年のドラフト3位で楽天入り。高卒5年目を迎えたプロスペクトだ。
遊撃手は茂木栄五郎(=写真右)。1994年2月14日生まれ。甲子園出場経験はないものの、桐蔭学園高から早稲田大を経て、昨秋のドラフト3位で入団。東京六大学リーグの首位打者は、プロでもパ・リーグ新人王争いの最有力候補に名乗りを挙げる活躍を見せている。