開幕からのスタメンを徹底調査! 1・2番を固定させたい阪神首脳陣の苦悩とは?
「打てない」「守れない」「抑えきれない」
公式戦が開幕してから現在まで、阪神タイガースは勝率5割を維持しているものの、チーム状態に苦悩する金本知憲監督の口からは、タメ息が漏れている。
「超変革」を掲げスタートしたタイガースであるが、1、2軍の選手の入れ替えは頻繁に行われ、スターティングメンバーも毎試合違うメンバーが顔を揃えることが常となった。
特に1・2番のスタメンは、5月中旬以降、ほぼ日替わりで、得点力不足に悩んでいる首脳陣の困惑ぶりが見て取れる。