3月23日の開幕に向けて、いよいよカウントダウンが始まった第91回選抜高等学校野球大会(以下、センバツ)。
昨年の覇者・大阪桐蔭(大阪)は出場を逃したが、創部10年で明治神宮大会を制した札幌大谷(北海道)、世代ナンバーワン右腕とも評される奥川恭伸を擁する星稜(石川)、注目選手が複数揃う東邦(愛知)など好チームが集い、盛り上がりは必死だ。
先週紹介した注目チーム&選手に続き、今回はセンバツに出場する監督にスポットを当ててみたい。常に強豪を作り上げる名将、明日の高校野球界を担う新世代監督など、今大会も個性豊かな面々が揃った。