巨人から交換トレードで日本ハムに移籍した矢野謙次が、新チームに加入して一夜明けたばかりの12日の試合でスタメン出場し、猛打賞(二塁打3本)&お立ち台のド派手デビューを飾った。 この試合、真新しい背番号「37」で新天地デビューを飾った矢野だったが、ストッキングには巨人時代の背番号「48」の数字が残ったまま。いかに突然のトレード劇だったかを物語っていた。 プロの世界ではいつ、誰に訪れるかわからないトレード。突然の移籍で翻弄された男たちの悲喜こもごもを振り返ってみよう。