キャリア終盤に古巣復帰がNPBでもトレンドに? 黒田博樹、松井稼頭央らの古巣復帰ドラマを辿る!
イチローが2012年7月にヤンキースに移籍して以来、5年半ぶりに古巣・マリナーズへと復帰した。メジャーリーグ通算3080安打、日米通算4358安打を誇る史上最高の安打製造機は44歳という年齢にあって、今季もメジャー契約を手にした。現時点では、チームは開幕スタメンでイチローを起用する構想を明らかにしている。
メジャーリーグでは、イチローのようにキャリア終盤で古巣へ戻ることはよくあるケースだ。一方の日本では、メジャーリーグに比べると移籍自体が少ないこともあり、そう多くない。しかし、古巣に戻って晩年を過ごした選手は存在する。ここではそんな選手を紹介しよう。