夏の甲子園の余韻が残る9月頭、宮崎県で第12回BFA U-18アジア選手権が開催された。高校3年生にとっては国体があるものの、最後の真剣勝負といってもいい大会。すなわち、ドラフト前の最後のアピール場となる。この大会で日本代表の面々はどのような働きを見せたのか。「プロで通用するか」という観点から振り返ってみたい。まずは投手編。