日本時間のこの日、レイズから自由契約となっていた松井秀喜が現役引退を表明した。10年間のメジャー生活を経て、日本球界復帰も脳裏をよぎったが、やはり自身の衰えから「これではファンの期待に応えられない」と引退を決意。日米通算で20年、507本塁打を放ち、2009(平成21)年にはワールドシリーズMVPを受賞した世界のゴジラが惜しまれつつもプロ野球界を去った。