代打で登場した大島康徳は会田照夫(ヤクルト)から本塁打を放つ。この本塁打で代打本塁打が1シーズン7本目となり、日本新記録を樹立。大島はこの年、打率.333でリーグ4位、27本塁打、71打点も記録し、9年目にして真のレギュラーとなった。後に日本ハムでも活躍するなど、セ・パ両リーグで活躍し、通算2204安打を記録した大打者だ。